『発達障害かもしれない』
最初に気づいたのは、トイレトレーニングの進み具合でした。
でも、進んでいくどころか、全然進まないんです。
実際、トイレトレーニングを完了するまでに約3年5歳までかかりました。
途中で何度か中断しながらも、ついに幼稚園年長さんになって、
ようやく完全にオムツを使わなくなりました。
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・ASDの子には2歳のトイレトレーニングは早すぎるのか
始めてトイレトレーニングを試みたのは、2歳半の夏でした。便器に座らせて、
「シーシーだよぉ」
「オシッコしよーねー」
と声をかけたり、便座を買ったり、ご褒美シールを使ったりしました。
でも、何度やっても全くオシッコをしようとしませんでした。
本人のやる気がまったくない様子で、
ある日、わざとお漏らし体験をさせようと思って布パンツを履かせてみたところ、
拒否されてしまいました。
こんなこともあり、私は絶望的になってしまいました。
最初は、「まだ早いのかな?」と思っていました。
・不安が強い、ASDの傾向がある、事を気が付いていない時
でも、3歳になっても変化がなく、ますます心配になりました。
幸い、ポジティブな気持ちを持ちながらトイレトレーニングを続けましたが、
まさか年長になるまで終わらないとは思ってもいませんでした。
二人分のオムツ代がかかることになるなんて、予想だにしていませんでした。
パンパースのポイントはたくさん貯まりましたが(笑)それ以上に苦労しました。
後に発達相談をして療育を始めることになるのですが、
不安が強いASDの傾向があると診断され、
やはりトイレトレーニングが進まないことも影響があったのかなと今は思っています。
おススメ本『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換 』