息子の療育の回数は
・年少、年中さん時代
ST(言語聴覚療法)月1回
OT(作業療法)月1回
・年長さん時代
ST(言語聴覚療法)月2回
OT(作業療法)月2回
ST OT各月に1回は少ないのでは?と当初思っていましたが、結果としてそのくらいでも良いのかなあと、未就学時期を終えた今は思います。
大事なのは療育でのアドバイスを家庭で実践する事らしく、年長になれば各2回になったので結局毎週1回療育を1年間受けた事になったので結構忙しいです。
・保険適用の個別療育 開始まで時間がかかる
我が家の場合は保険適用の個別療育なので医師の初診が必要でした。
初診の後あとにまた2週間くらい時間がかかり
・言語聴覚士さんと顔合わせ
・評価しながらST
・ST開始
と一カ月ごとに段取りを踏むのでST開始まで2か月半かかりました。ですので早めの相談をお勧めします。
本来であれば、個室に入って親子で療育を受けるらしいのですが、
丁度この頃コロナ影響で親は個室に入ることができないルールでした。
しかし息子が離れられず数回は一緒に入室しました。
初めて一人で入るときは泣いてしまいましたが、さすが言語聴覚士さん、
すぐに泣き止んで訓練ができたみたいです。その後は不安な表情を浮かべつつもすんなりと入室できました。
↓幼稚園へ提出する為に情報提供書を頂いたものがあるので一部抜粋してますが記載しますね。
・言語聴覚士さんが書いた初期評価の様子
年齢: 3歳11ヶ月 月に1回のペースで評価・訓練を実施しています。
<初期評価の様子>
初回時は、緊張している様子で、 お母さまにおんぶされて部屋まで移動しました。
部屋へ入るのは気が進まない様子で、入室までは時間が必要でした。
初対面のSTでは、なかなか顔を見て直接お話することは難しかったですが、玩具や遊びを介してのやり取りは応じることができていました。
直接的な質問になると、隣にいるお母さまに代弁を 頼んだり、後ろに隠れてしまう様子が見られました。
検査は、2回目の来院から少しずつ実施しました。
わからない時や自信のないと思われる設問には、お母さまの手を 引っ張る様子がありましたが、
分からない時の対応方法を確認すると、徐々に言葉で「分からない」と伝えてくれることができました。 回数を重ねるごとに主体的に取り組めることも増えてきました。
という感じでした。「田中ビネー知能検査Ⅴ」という検査をしたようで、次回はできる範囲でブログに書いてみようかと思います。