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息子の3歳の間、完全に母はトイレトレノイローゼにかかっていました…
結果から申しますと、3歳の間の1年間、一度もトイレでしたことがありませんでした。
乳児の時に風呂でうっかり放尿~なとところ以外見たことがなかったのです。あのチョロチョロ~♪な光景を。
オムツへの執着 パンツを履かないこだわり
まず、パンツを履いてくれない。パンツを見せると逃げるっ!
息子にも理由があるのでしょう。うんうん。そうね。言語化できないよね。
しかも、水分をあまり摂らない子(これも非常に心配した)だったので、何も履かなくても漏らさないんですよね。
敢えてノーパンで過ごして漏らして
「あらあら漏れて気持ち悪いね。これからはトイレ行こうね~」
作戦すらできない…放っておいたら朝から昼過ぎまで何も出さないっ!!!!(3歳児検診の尿検査の採取も悲惨でした)
さすがに膀胱炎などの病気も心配になるので療育の先生と相談して上記の作戦はやめることにしました…
【強靭な膀胱】の持ち主の息子!!
このころはネット情報を駆使して
・なぜパンツを履かないのか
を毎日検索し、息子の性格に合いそうな方法をトライする日々でした。
まぁ全滅だったけどね。好きなキャラクターやら、ご褒美シールやら、お兄さんみたいっ!な声かけやら、お友達もパンツだね~な声かけやら、ボクサーパンツやらブリーフやら、目の前に置いておく作戦やら、一緒に買いに行くやら、「オムツはもうありません」作戦やら
やった。全部。
「パンツは嫌!!!!オムツがイイの!!」
で終了。唯一成功したのは私のパンツを履くって事だけ(笑)緩すぎて落ちるの笑ってたwwwww
感覚過敏があり不安が強いが故のこだわりの強さ
まぁそんな感じで
・もらさない
・はかない
・トイレで座らない
で攻めどころが全くなく、母の苛立ちを必死に隠しながら、そして先の見えない闇の中、手探りすらするのを諦め、淡々と
「トイレでするんだよ~」「トイレでしたほうが気持ちいよ~」「いつになったらパンツはこうか」
と話しをしながら、たまに気力のある時は
オムツ交換の際、息子の死角からこっそりとパンツを履かせようと試みたりしてました(まぁ無駄でしたけど)
振り返ってみると息子の【感覚過敏があり不安が強いが故のこだわりの強さ】が表れてるのかなと思います。そして母は考える↓
パンツ履く→感覚が全く違う→なんとなく不安→嫌(# ゚Д゚)→オムツがいい(いつもと同じが良い)→ノーパン→おしっこ我慢すればよい→
<<強靭な膀胱>>
→別に困らない(笑)→母諦めてオムツはかせる→そのうち放尿(泣)
うん、無理。
悲願のパンツデビューはなんと4歳半ばの夏でした…奇跡のきっかけについては次回綴りたいと思います。