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【脱オムツ】ASDの特徴?(発達障害児のトイレトレーニング⑤)

トイレトレ日記

↓①はこちらです↓

息子がパンツを初めて履いたのは

というよりかは、【オムツをはかないで】外出したのは4歳半頃、年中さんの夏休みの初日でした。

脱オムツデビューの日はノーパンデビュー日でもあります(笑)

オムツを脱がして、UNIQLOのベビーレギンスだけを履いて(透けそうwwwwいや透けてないことは確認しましたww)初めて外出に成功したのです!!

療育でよく聞くスモールステップ

事の経緯ですが、

息子もさすがに暑かったのでしょう。公園に行く前に

母「今日も暑いねぇ~オムツ脱いで公園行かない?パンツ履いて。サラッとして気持ちいよ~♪」

息子「嫌!オムツがいい!!」

母「じゃーパンツ履かなくていいよ。オムツは履かないでこのままズボン履いちゃお!!」

と、無理やりノーパンのままレギンスを履かせる…その勢いですぐに玄関へダッシュ!!

母「行くよー!!ほら!セミ取りに行くよ!!!!」

「ほら、走っていくよ~~~~!!うぇーいい!!」

「あら、息子君!オムツ履かずにお外出れたね!すごいじゃん!!」

「あら息子君!やっぱりオムツなしだと風がスースー通って気持ち良いね!!」

「オムツなしだと歩くのも楽ちんだね!ごわごわしないね!」

「息子君がオムツ履かないでお外出れてお母さんうれしいな~」

など、超ハイテンションで褒めたり共感の言葉をかけていると、本人も段々と

息子「うん、オムツないの気持ちい!」「スースーするー!」

と笑顔になって楽しく公園で遊べました。

この日から、寝るときと、排尿、排便時以外はオムツを履かずに過ごすことができるようになりました。

でもパンツは嫌だそうです(笑)

さて…パンツを履かせるにはどうしたらよいのか…まぁとりあえずいっか。

スモールステップで自信はつくと実感

振り返ってみると、これも療育でよく聞くスモールステップになるのかなと思います。

息子にとって【パンツを履くという試練】を省き、一歩前に進めた事に自信をもたせる

というのがたまたま上手くはハマったんだろうなって。ずっと声掛けしたり、チャレンジさせたりベースは1年くらい作ってのからのスモールステップですが…牛歩かよ。

あと当時、靴を履くときの感覚過敏がひどかったので外出も大変で…(これは別で詳しく書こうと思っています)

説得してスニーカー履かせた瞬間にダッシュさせて気を紛らわせる作戦を毎日やっていたので、その応用でノーパンダッシュさせてみたら成功した感じです(笑)

感覚の過敏の対処法でダッシュさせるという

【本人が気持ちの切り替えをしやすい方法】

をこの頃習得し始めた時期だったのも、成功した要因かもしれません。

あ、パンツに関してですが、またひと悶着あったのでそれは次回に書きたいと思います。